「上を隠し、下をあける」本当に良い目隠しのポイントとは?
こんにちは!
岡山県赤盤市にある「こうづ造園」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
お庭の見た目を整えるのはもちろん
毎年かかる整備費用を抑えてお客様のご負担を軽くし
美しい景観を長く楽しんでいただけるお庭づくりを目指して
剪定をさせていただきます。剪定のことならなんでもご相談ください。
庭に欠かせないのが「目隠し」。
目隠しには、塀・フェンス・竹垣などさまざまにありますが
理想的な目隠しは「上を隠し、下をあける」のがポイントです。
上の画像のように、竹垣で目隠しをする場合
上の部分を御簾垣(みすがき)のようにすると
上部で外部の視線をカットしながら、下部で風を通すので
植物が良く育ち、人の気配も知ることができます。
高温多湿の日本では、特に効果的なポイントです。
逆に、上から下まで遮蔽した場合は
閉鎖的で圧迫感があり、人の気配も分からず
日照や風もないため、ジメジメとしがちで
植物もあまり育ちません。
これから目隠しのフェンスを造ろうと検討される場合には
この点に注意されるとよいでしょう。
「こうづ造園」では、植物がもたらす癒しの住空間の提供のため
日々勉強し1人でも多くの人に知ってもらえるよう努めてまいります。
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2023.02.20