できるだけ木に負担をかけない剪定をするのがプロの仕事
小さな苗木を購入しても、年月が経てば大きな木々へと成長していきます。
お庭の広さなど条件にもよりますが、大きく育てたくない場合は適切な剪定作業が必要となります。でも、キレイなお花が咲いてから切ろうとすると、結果的に若い芽や枝が成長して木自体もどんどん大きく育ってしまい、後にお庭周りの問題になることが考えられます。
樹木には、剪定に適した時期があるといわれていて、中には時期外れに剪定作業を行うと翌年に花や実がつかなくなったり、木が弱ったり枯れる原因になることもあります。
また、小さな木であれば簡単に剪定作業を行うことができますが、大きく育っている木はチェーンソーやのこぎり、リフトなどを使った大掛かりな作業が必要となってくる場合もあります。
大きな木の枝を剪定した場合は、切り口の断面に傷もつきますし、虫食いや病原菌が入りやすい状況となるので、切り口を保護するための殺菌剤などの薬剤を使用して木を守る方法があります。
どうしても時期外れの剪定が必要になった場合は、できるだけ木に負担をかけない方法を検討できる知識のある職人に依頼することをおすすめします。
岡山県赤磐市近辺での木の剪定や造園業のことならお気軽にお問い合わせください。
2021.06.18